No.85

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人生には いくつか 分岐点があり 

選択を迫られ 自分で新しいレールを作らなければならない時がある

その中の1つが 介護の仕事でした


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去年の12月から始め 早 7ヶ月

何の資格も経験も無い私を 受け入れてくれたオーナーと

職員の人達 そして 利用者さん

職員である 娘に 

少しずつ いろいろな 事を教わって来ました


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小規模な デイサービスなのですが

笑いの絶えない あったかい所


私にとって 大切な場所になっています


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でも 来月で 終りを迎える事になりました

小規模のデイサービスは どうしても 経営が 安定しません


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オーナーの方は 素晴らしい人です

だから みんな頑張りました

職員の 人達も自分の事より 人の事を一生懸命 考える人達です


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私は この場所に来て 少し変わりました

癒され 介護されてるのは 私だったのです


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自分が 辞めなくてはならなくなっても この場所だけは 残ってほしかった

オーナの気持ちを 考えると 切なくて  娘と抱き合って泣きました


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でも 現実は 揺るぎなく その日に向かって 進んで行きます

何とか 経営を立て直し みんなを 呼び戻すと 言ってくれた事を忘れません


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ここでなければ 私は 介護職を愛せなかったかもしれない

今まで 本当に ありがとう


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これで終わらない

新しいスタートの為に 

また 1から 始めよう


日記のような 記事を最後まで 読んで下さり 有難うございましたm(_ _)m



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No.80


皆さん こんばんは~

あっと言う間に 3月ですね~

坂を転げ落ちる様に 時が流れて行きますね~


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泣くほど春を待ち
あっと言う間に 過ぎて行ってしまうのだろう.........



毎年5月になると 健康診断を しているのですが

必ず どこか再検査になるので 今から うんざりしています

しかし

その前に この間 又 検査をするはめになりました

2ヶ月くらい前から 両足のふくらはぎに 同時に赤茶けた 小さなあざの様な物が出来た

それは 強烈に痒い

今まで見たことのない 皮膚炎に 嫌な感じがして 病院へ行った



皮膚科の先生は すぐ細胞検査をすると言いました

やっぱり 変な病気なのだろうか?

先生は 言った

「膠原病や肝臓の病気の疑いがあります 検査の結果を待ちましょう」

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又か・・・又 いろいろ 腹をくくらないと いけないのか・・・・・・

2年前は 胃がんの疑い

去年は 大腸がんの疑い・・・・・・あげく 脳のMRI検査

腹をくくって まる2年........

腹をくくる気力が無い.........



今回は 逃れられないのではないか?

珍しく 心が沈んでいく

長生きしたい派ではないが 生きている限りは 健康でいたい

家族に迷惑や心配をかけたくない

そんな気持ちで一杯になった





そんな中 介護の仕事に行く


気分は 落ち着いた

なるようにしかならない 3度目の腹くくり




だが 慣れない仕事でクタクタ

眠くて ヨボヨボ




そんな時利用者さんが こう言った


「今日も楽しかったね」 満面の笑み

何かね

嬉しかった

光が射すような 気持ちになった


人との関わりが 嫌いだった私が

人との関わりで 救われ 道が開けて行く



私は少し 変わったかもしれない


介護の仕事をしていると まわりの力で前向きになれる






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1週間後 検査の結果が出た



「扁平苔癬」(へんぺいたいせん)です

「は?」

なんじゃそりゃ?


結局 膠原病でもなく 肝臓の病気でもないみたい...........私の場合.原因不明らしい....


すっかり 振り回されてしまった



病院もさぁ もうちょと 考えて欲しいものだ 




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この歳になると 

あちこちガタが来て いろんな病気の 疑いが かけられ嫌だけど

1つ1つの経験が きっと 無駄じゃないんだと

言い聞かせて生きて行こうと思うのであった・・・・・・笑









おまけ~
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お母さん~足が~   足があぁぁぁぁ







ん?
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「お母さんお仕事に 行くからね」 って言ったら 必ずこの顔..........

アンニュイ テト   笑
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  最後まで お付き合い有難うございました (´Д` )  
No.79

皆さん こんにちは~

嵐のような 天気も過ぎ去り 良い天気になりました~

今日は 休みなので うかれて 朝から写真撮りに行きましたよ~





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休みは 何とも幸せな気分に させてくれます(´∀`)

仕事が どんだけ嫌なんだよ、、、って感じですが.........(´Д` )


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介護のお仕事も 始めて 3ヶ月くらいになります

いまだに 出来る事は 限られていますが 何とかやっております


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今日は 利用者さんで はるさん(仮名)と言う 義足のおばあちゃんの

お話を致しましょう


はるさんは おとなしく あまり お話し しません

お年寄りの義足なので 一人で歩いたりも 出来ません

だから 入浴も素人の私には 大変です

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初めて はるさんを 入浴担当した時は 

危険なので 娘が 補助についていましたが  何かあっては大変と 緊張していました

娘に 補助されながら 出来る限り 頑張りました

でも たぶん はるさんは辛かったと 思います




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やっとの思いで 湯船に入ってもらい 湯船の中で 椅子に座ってもらいます

椅子に座るのは 立ち上がるのが困難になり 本人に負担が かかるのを 防ぐ為です

肩にタオルをかけ かけ湯をします

何度も 何度も 身体が温まるまで


           
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 その時 はるさんに 娘が 

「はるさ~ん あたしの 名前なんだっけ?」と聞きました

はるさんは  ぼんやりしながら  低~い声で ゆっくり

「 あかねちゃん」(仮名)と言いました

羨ましくなった私は

「はるさ~ん 私は ともちゃんだよ~」と はるさんの顔を見ながら 言いました

はるさんは 「ともちゃん」と言って にっこり笑いました

私はその笑顔にやられてしまいました 笑






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帰る時間になり はるさんに 靴を履いてもらっている時

「はるさあ~ん 私の名前 なんだっけ?」と聞いてみた

はるさんは ぼんやりしながら 黙る

私の顔を見る

そして ゆっくり 低~い声で


「ともちゃん」


はるさん!!!! 嬉しくて はるさんを 抱きしめた

はるさんは ニコニコしている




その時  職員の男の人が 「私は? はるさん 私は誰?」と聞く

はるさんは ぼんやりしながら ゆっくり 低~い声で 言いました

   「社長」

職員「...........?.]


 「はるさん 残念ながら 僕は 社長じゃないんだよ~」

皆が 爆笑したのは 言うまでもない




そんな はるさんに 癒されながら 今日が 終わるのでした




お付き合い 有難うございましたm(_ _)m
No.77


去年の末 娘から 紹介され介護の仕事をやりはじめました

もともと 違う仕事を14年間やっていましたが いろいろな想いがあり これからどうするか
悩んでいました

娘はもう何年も介護の仕事についています

その娘から 働いてみないかと 話が来て

あれよあれよと言う間に 今の仕事をしつつ 介護もする事になった

介護の仕事は 大変なイメージだし だいいち 何も資格もない私が 出来るのだろうか?

周りも「 あなたには無理じゃない?」と言われました

ただ 唯一娘は 何故か  向いてなくもない気がすると 言っていました




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自分でも 人と関わって行く事が苦手な 私に向いているとは思えなかった

でも 流れに 逆らわず流されるのも悪くない

やってみないと わからないしね?



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娘が私に 最初の仕事前に言った一言「ママが どんな風に仕事をするか 見ものだ 」

ひどくね?(´Д` )



何度か 通いはじめて いろいろな事を 娘から学ぶ

無駄になる事が無いのに 驚く毎日



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利用者さんは 様々な 家庭の事情と 病気を 抱えている人が多い

暴れて殴る人もいる 

娘は 言いました

「私はどんな 利用者さんでも 逃げないで向き合って来た  進歩するためには
絶対逃げてはだめだ」

なんかね

娘が お母さんに見えました 笑



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ある日

認知症がかなり進んでいる ○さんは 何時もの様に 一人でずっと話していました

会話は ほぼ出来ず 全介助が必要な方なのですが

何か落ち着かない......?

娘の方を見ると( トイレかも)の口パク


○さんトイレ行こうか~?

一緒に トイレに向かう

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ズボンを下ろして 腰掛けてもらう

その間にも ○さんは 天井を見て ずっと喋っている

○さん 出ないのかな?


落ち着き無く
ずっと 不明な事を しゃべっている○さん



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しだいに それが 怯えている様にみえた

悲しそうな顔

「○さん 大丈夫だよ 大丈夫」

背中をなぜながら 何度も繰り返した  大丈夫


○さんに 触れた時 悲しい心 怯えた心が 伝わって来て  私は一緒に悲しくなった

大丈夫  大丈夫

すると 急に我に返った様に 「離れて下さい かかるとこまるので」と 言いました


その瞬間 トイレ完了! 良かった( ̄▽ ̄)





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解らない事を 喋っていても

かからないように私に気づかってくれた ○さん

ありがとう  






私は まだ 介護の入口にも立っていない

誰かの役に立ちたいなんて おこがましくて言えない

逆に いろんな事を 教えてもらって 私が救われている


でも いつか 少しでも 誰かの心に寄り添えたら

こんな 幸せな事は無いのかもしれない



介護の世界は 厳しい中 私はぬるい環境にいます

これから やめたくなる瞬間も 多分くるでしょう

でも その中で 自分の心の行方を 自分で確かめてみたいのです

自分でも自分が解らない新しい道    娘に教育されながら 一緒に

ゆっくりと 前に進んで行こうと思います



お付き合い有難うございましたm(_ _)m